たくまっ子広場

Dr.(ドクター)による生活リズム講話

生活リズムに課題を持っている子ども達が急増していますが、本校児童も決して例外ではありません。昨年度末に、この問題に学校としてどう取り組んでいくか教職員で議論し、ひとつの方策として、日頃子ども達を診療しているドクターから直接お話を聞く機会を持ち、子ども達の内面を揺さぶる講話を実現することが課題解決につながるのではとの考えに至りました。そして、今日の3年生以上の「生活リズム講話」につながっています。講師は、さとう小児科医院 佐藤慎太郎院長(長井市)にお越しいただき、3つの観点から子ども達ににわかりやすい言葉と内容でお話をしていただきました。

テーマ 生活リズムとメディア利用

  • その1 「睡眠をしっかりとる」ことが生活リズムを整える基本であること
  • その2 「適度な運動」が心と体のバランスを整え、成長を助けること
  • その3 テレビ、ゲーム、ネットを長い時間してはいけない理由

結論として、佐藤先生から示された提案は以下の4点

  1. メディア・ネットの利用時間とルールを家族で決める。(多くとも2時間以内)
  2. みんなで協力し合う。(町内の小中学生の取組→ノーテレビ・ノーゲームデー)
  3. 外で思いっきり遊ぶ。
  4. 危険性をよく知っておく。(歩きスマホ、犯罪に巻き込まれる危険)

どうぞ、各家庭でも「生活リズムの大切さ」について、お子さんとじっくり話し合ってみてください。

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