５月２日（木）３校時目、日本進路指導推進協議会の山口和士先生から『前に進む君の日々の小さな勇気が、明日を拓き、未来へつながる道を作る～将来を考えるということ、働くということ、生きるということ～』と題したお話を、本校の５・６年生と東根小学校の５・６年生が一緒に聞きました。山口先生が現在仕事で関わっているアニメの話を皮切りに、山口先生の教え子が作った世界一のチョコレートを実際に試食しながら、子供たちは最後まで真剣に、山口先生のメッセージを受けとめていました。講演後、子供たちから「当たり前ではない毎日に感謝しながら生活していきたい」「わからないことは恥ずかしくない、わかろうとしないことが恥ずかしい、ということを生活に生かしていきたい」「毎日の勉強にしっかり取り組んでいきたい」等の感想や御礼の言葉が述べられました。たくさんのことを教えていただきましたが、大事なのは、学んだことをもとに、自分の言葉で自分の頭で考え、行動に移していくことです。昨日よりも今日、今日よりも明日、成長し自信をたくわえた自分が自覚できるように、勇気を持って挑戦していこうとするきっかけをいただいた、貴重な時間となりました。山口先生、ありがとうございました。