７月１日（月）山形県警察本部少年サポートセンターの方を講師にお招きし、全校児童を対象（１,２年、３,４年、５,６年に分かれて）とした「ネットトラブル防止教室」を実施しました。“デジタルネイティブ”と言われる現代の子供たちにとって、デジタルツールと上手に付き合っていくスキル、そして、トラブルに巻き込まれない、加害者にも被害者にもならないスキルが必要で、そのために気をつけるべきことを御指導いただきました。メディア依存やゲーム障がいに陥ってしまうと、そこから抜け出すことは容易ではありません。小学生に大事なのは、家庭でのルールです。もう一度各家庭で話し合い、デジタル機器を子供に与えた大人が、責任を持って家庭内のルールを確実に実行していくことで、子供たちの命を守る行動につながっていくことと思います。