たくまっ子広場

「いじめ」「防災」“いのち”を守る学習

11月12日(火)、自分、仲間、家族等、多くの“いのち”を守るための大切な学習を2つ行いました。まずは、「いじめ」について。公認心理師の方から、5・6年、3・4年に分かれて話を聞きました。いじめ事案が発生すると、いじめを受けた人(被害者)といじめをした人(加害者)に目が行きがちですが、直接いじめをしていなくても、加害者の後ろで味方についている人、いじめを止めることなく周りで見ている人もいじめにかかわっていることになることを学びました。そういった事案が起こりそう、もしくは起きてしまったら、すぐに、仲間、先生、家族に相談したり、助けを求めたりすることの大切さを確認しました。次は、「防災」について。町の防災アドバイザーの方から、3~6年生で話を聞きました。私たちが住む白鷹町にも、大きな活断層と大きな川があることから、いつ地震や水害に見舞われてもおかしくないということ、そのための備えとして、特に、自助・共助の視点からの対策を学びました。資料を持ち帰ったので、それを活用しながら家族の話題にしていただきたいと思います。「いじめ」「防災」ともに自分事として捉え、自分も仲間も、家族も同じように大切にできる行動を、日頃から行える人になってほしいものです。

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