学力向上につながる授業への構えづくり
12月11日(月)、学力向上をめざす校内研修会を開催しました。特別支援教育の専門家として出身の神戸市はもちろん、全国津々浦々の小中学校児童生徒のスクリーニングを行い、学習向上につながる構えづくりの大切さを実践検証していらっしゃる関西国際大学 中尾茂樹教授を講師にお迎えしての標題に係る研修会でした。
これまでの先生の豊かな児童の見取りとそれを裏付ける確かな理論から、荒砥小学校の子ども達が知的にも身体的にも一層豊かに成長していくためには、子どもたち一人一人を見つめ、ひとつの課題の背景に隠された原因を正確に見定めること、そしてその原因を解消するための具体的な解決策を導き、計画的、組織的に実践していくことが大切であること学びました。
お忙しい中、町内の小中学校の先生方にもご出席いただきました。ありがとうございました。