たくまっ子広場

3学期が始まりました!

1月9日(火)、体育館に全校生全員の顔がそろいました。いよいよ3学期がスタートします。始業式では、3年生の渡なべ宝君が、児童を代表して「3学期がんばりたいこと」を発表しました。

3学期がんばること
3年 渡なべ 宝
年頭にあたり、ぼくは3つの目標を立てました。
一つは運動面での目標です。ぼくは、冬のスキーは、自分でまんぞくできるすべりができます。だから、3学期のスキー教室が待ち遠しいです。それから、1年を通じて習っているスイミングでも目標を立てました。それは、個人メドレーのタイムをいっぱいちぢめることです。
もう一つ、1年間続けて練習している、ロックがあります。今年の目標は,6年生のあきひと君、りく君、こうたろう君達のペースでも走れるようになることです。ぼくは、夏にあった校内水泳記録会では、自分の名前を学校記録として残すことができました。だから4年生では、長きょり走大会でも、名前を残せるように、毎日全力で走りたいと思います。
二つ目は勉強面です。3学期は3ヶ月と短いので、2学期と同じように、毎日がんばって勉強し学力テストの点数も上げたいです。3年生になったので、社会と理解のテストもあるそうなので、自主学習でもふく習しようと思います。そして、平日でも2ページ学習する日をふやしていきたいです。また、授業中も、手をいっぱいあげて発表することもがんばっていきます。
三つ目はあいさつです。さい近あいさつがよくないと言われているので、6年生がそつぎょうしても変わらないと言われるぐらいに、朝も、帰る時も、地いきでも、
「おはようございます。」
「こんにちは。」
「さようなら。」
「ありがとうございます。」
というあいさつをがんばります。
4月からは4年生。今話した3つのことを今日から1年間続けてがんばります。

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第3学期始業式 式 辞
校 長  齋藤 芳昭
新年明けましておめでとうございます。平成30年、西暦2018年の時が静かに刻みはじめました。新年を迎え、今こうして全員で3学期のスタートが切れることをうれしく思います。今年の干支は戌「いぬ」ですが、日本人は、昔から12個ある干支に願いを込めて生活してきました。そこで、今日は干支の話を少ししようと思います。

この干支が生まれたのは、古代の中国です。
なぜ、大昔の人は、12個の干支を作ったのでしょう。
そこには、こんな理由があるそうです。
大昔の中国人は、惑星のうち最も尊い星は「木星」と考えていました。
その木星は、約12年で太陽を一周することから、天空の方角を12に分け、12の方角を決めたのだそうです。
干支は、今で言う「東西南北」と同じ、方角を表す意味があったのですね。
そして、大昔は、ほとんどの人が文字を読むことができなかったので、だれにでも覚えられるように、動物の名前をつけたのが、干支のはじまりなのです。

もう少しお話しすると、12個の干支は、昔から農業との深い関連の中で私たちの生活に溶け込んでいました。人々は、春になると土を耕し、種を植え、植物を育てるわけですが、その植物は、葉や枝を伸ばしながら美しい花を大量に咲させ、やがてたわわに実を実らせます。そして収穫の時期を迎え、たくさんの食料を得て生活に潤いが生まれます。このような一連の農業の移ろいを昔の人は、12個の干支で表現してきたのです。

その11番目の干支である「戌(いぬ)」ですから、作物の収穫で言えば終盤。収穫の時期が終わり、草木が枯れ、植物を豊かに育ててきた大地を休める時期が「戌(いぬ)」の年と考えてきました。さらには、次の新しい命につなげる年という意味を重ねてきたようです。今年、平成30年が、皆さん一人一人に新たな命ともいうべき大きなエネルギーが生まれる年になってほしいと願っています。

話は変わりますが、『総仕上げ』の学期、そして「進級・卒業」の学期と位置づけられる3学期を迎えたわけですから、特に皆さんに意識して生活してほしいキーワードを一つだけお話します。
それは、「感謝の心、ありがとうの心」です。
6年生にとっては、きっとあっという間に過ぎ去ってしまう49日間の3学期となることでしょう。友達と切磋琢磨しながら学んだ教室、思いっきり駆け回ったグランドや体育館、下級生の面倒を見ながら楽しく遊んだ日常の一つ一つが、大切な大切な思い出となっていきます。と同時に、クラスの仲間や下級生、先生方への感謝の気持ちが膨らんでくるはずです。私は、人というものは、感謝の気持ちを持った時、一段と大きく成長できると信じていますし、「感謝の心」にこそ、新たな自分に出会えるエネルギーがあるとも感じています。どうぞ、「感謝」する心を大事にして,卒業に向けて、ただひたすら自らを鍛え、磨いてほしいと思います。

1年生から5年生にとっても、次の学年に進級するための大切な準備の学期です。思えば、皆さんは、いつも6年生の姿を手本に生活してきました。児童会の縦割り活動や運動会のような大きな行事があるたびに、たくさんのことを教えてもらいながら今日の始業式を迎えています。そう考えると、6年生には、感謝しても感謝しきれないものがたくさんあるのではないでしょうか。
今度は、いよいよ5年生が中心となって新しい荒砥小学校の伝統を築いていくことになるわけですから、1年生から5年生まで全員が6年生への感謝の気持ちを忘れずに、安心して任せてもらえるような3学期にしていきましょう。

3月はすぐにやって来ます。進級・卒業を迎えた日に、皆さんの笑顔が校舎いっぱいに広がることを心から期待して、3学期はじめのお話を終わります