５月１２日（火）

爽やかな朝です。分散登校２日目。本日は十王鷹山地区の子ども達が来ました。スクールバスで登校する子ども達が多く、降車後は颯爽と昇降口に向かっていました。教室では、早速授業で子ども達の活躍する姿が！。昨日の子どもの様子や思いから「『できる』『のびる』『かかわる』喜びを味わわせていこう」と職員に話したところでした。できる・のびる思いはやはり授業。「わかった」という思いも加わった満足感を持たせることが大事。「かかわる」については、身体的な接触がかなり制限されていますので、心で交流できる工夫をしようとも話しました。ある子から「校長先生はコロナ（対策）で握手しないのですか」と尋ねられました。昨日今日と、朝、琢磨の像のわきに陣取ってあいさつしていますが、握手できない手と心がムズムズしていたところでした。優しい思い（勝手ながら「したいのにできないのですね…」と解釈させてもらっています）が伝わり、ポッと温かくなりました。これも心の交流ですね。