卒業証書授与式
3月18日(月)卒業証書授与式を挙行し、40名の卒業生が輝く未来に向かい学び舎を巣立っていきました。卒業証書授与式としては、実に5年ぶりに多くの御来賓をお招きし、子供たちの晴れの姿を見ていただくことができました。卒業生が証書を受け取る姿は堂々としており、6年間の学習の集大成としてふさわしい式になりました。子供たちによる呼びかけ『よろこびのことば』では、在校生から卒業生へ、卒業生から学校・先生・在校生・家族・地域へと、心のこもった言葉で感謝の気持ちを伝えることができました。そして、全校合唱『大切なもの』により、今年度の「うたごえ名人」の完成をみました。校長式辞では「思い悩んだ時は、一人で悩まず、家族、仲間、先生等、身近な人に助けを求められる人になってほしい、身近な人の力を借りながら、たくさんの壁を乗り越え、成長できる人になってほしい。そして、人から力を貸してもらったら、その分、今度は、自分から、思い悩んでいる人、困っている人に、手を差しのべてほしい。」ということを伝えました。本校で学んだことに自信を持ち、中学校で新たに出会う蚕桑・荒砥・東根の仲間と励まし合いながら自分を更に成長させていってください。卒業おめでとうございました。