卒業証書授与式
3月18日(火)第78回卒業証書授与式を挙行し、48名の卒業生が輝く未来に向かい学び舎を巣立っていきました。前日、5年生が、一生懸命に心を込めて、ハレの舞台を整えてくれました。卒業生が証書を受け取る姿は実に堂々としており、また、在校生の式に臨む姿も凛としていて、1年間の学習の集大成として、有終の美にふさわしい式となりました。子供たちによる呼びかけ『よろこびのことば』では、在校生から卒業生へ、卒業生から学校・先生・在校生・家族・地域へと、心のこもった言葉で感謝の気持ちを伝えることができました。そして、全校合唱『大切なもの』が、体育館中に響き渡りました。校長式辞では、今年度も「思い悩んだ時は、一人で悩まず、家族、仲間、先生等、身近な人に助けを求められる人になってほしい、身近な人の力を借りながら、たくさんの壁を乗り越え、成長できる人になってほしい。そして、人から力を貸してもらったら、その分、自分から手を差しのべられる人になってほしい。」と伝えました。卒業生には、「琢磨」の教えとこれまでの学びを活かし、新たに出会う仲間と励まし合いながら、磨き合いながら、自分を更に成長させていってください。卒業おめでとうございました。