水の事故から命を守る!~着衣泳の取組~
7月1日と8日に、学年別で着衣泳を実施しました。着衣泳とは、文字通り、服を着たままで水に入り、不慮の事故に遭遇したとしても、落ち着いて対応することにより大切な命を守るための行動のことです。当日は、日本赤十字社山形県支部の方が来校し、学年の実態に応じてわかりやすく教えていただきました。衣服を着て水に落ちた時、一番大切なことは「浮き身(浮くこと)」です。落ち着きリラックスして、顔は真上に向け、力を抜いて両腕を伸ばした姿勢がよいとされています。また、ペットボトルやランドセルなども浮くための身近なものとして活用されることを教えていただきました。当然事故はない方がいいのですが、万が一の場合は、今回の学習を思い出し、自分の命は自分で守れるたくまっ子に育ってほしいと願っています。